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専務の囲碁観戦記 ー決勝戦ー

2012年1月24日

私(ナラ)、NHKの将棋対局は好きでよく見るんですが
囲碁は全くルールがわからず(^^;)

でも日曜日の朝新聞で、前日の対局の記事の中に見つけた「観戦自由」という言
葉にいてもたってもいられず、思わず名人(高橋新一郎6段の社内でのニックネー
ム、以下名人)の戦いを一目見たいと足を運びました。

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ただ、会場の雰囲気もなにもわからないので
できれば名人には直接会わずに遠巻きに写真でも撮って
あとで「実は観に行ってたよ」という感じで観戦しようと思っていたのですが、、、

恐る恐る会場に入ると、ちょうど決勝戦前の休憩みたいな時間で
すぐに名人に見つかってしまい、逆に声をかけられました(^^;

高:「あれ?きてくれたんですか?」
いつものどちらかというとホンワリとした名人です、周りの空気も普通の囲碁将
棋サロン的な穏やかな空気。
奈:「すごいね!予選全勝じゃん!」
高:「いやーでも結構危なかったのもあったんですよー」

なんて会話をしつつ名人は
(決勝戦の開始時間が予定より1時間以上遅れていたので)
「最後まで見てると遅くなっちゃうので、適当なところで切り上げてくれていい
ですよ」と、気まで遣ってくれる余裕もあり。

しかし席に着き、碁盤を前にして対局が始まると、穏やかな名人のその表情が一
変。さすがはディフェンディングチャンピオン、百戦錬磨の勝負師の顔に。

 

2時間近い勝負の間、物音一つ立てるのもはばかられるほどの緊張感、二人をぐ
るりと囲んで見守る観戦者達。

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将棋と違って途中どちらが有利かどうかもわからないし、
”大勝負の前にやっぱり余計なことしちゃったかな”と
実は対局観戦中も内心ハラハラと余計な心配をしてたこともあり、
私はたった一試合の観戦だけで、どっと疲れが出るほどの息詰まる熱戦でした。

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名人はこんなものすごいコンセントレーションを、2日のうちに8試合も続けていたのか、と感嘆しながら、
同じくこの2日間、鷹巣で同様の緊張感のなかお客さんと相対しているであろうサスペクツチームのことが頭に浮かびました。
あの神経が張り詰める緊張感の連続。
場所は違えど、同じ時間、同じ状況で戦うトラ戦士達。

~トラパンツはホント、すごい仲間達に恵まれている!~
ということを肌で感じた1日でした。

当日はそのまますぐ表彰式、その後もインタビューと忙しそうで声かけずに帰り
ましたので、ここで改めて、

「名人、優勝おめでとう!!」

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最後に一つ予想外だったこと。
高橋名人は対局中、感情を露わにするなかなかのファイティングスタイルでした(^^)。
意外な名人の一面を見たい方は、ぜひ次回一緒に応援に行きましょう!